独自の創作、表現活動を中心に道なき道を歩む、三味線唄歌い。
早乙女和完(さおとめわかん)、 昭和33年(1958年)生。最終学歴、1981年、和光大学人文学部文学科卒業。近代文学、現代詩、自由律俳句、シュールレアリズム美術等を専攻。幼少の頃より母、早乙女光子「杵屋延千輔(きねやのぶちすけ)」より長唄、端唄、小唄、などの細棹三味線の手習いをうける。その後、母の唄方の師匠、七代目人間国宝「芳村伊十郎(よしむらいじゅうろう)」へ師事、長唄の真髄を教わる。師急病のため途中断念し、後に三味線方、六代目「杵屋和吉(きねやわきち)」師事、長唄芸名を杵屋和完(きねやわかん)と成る。現代三味線を「山本普乃(ゆきの)」に師事し、よりさらに道なき道へのオリジナルな創作、表現活動に、磨きをかけている。三味線教授をし、様々なアーティスト達とともに囚われのない自由なる三味線演奏家、作曲家としてとして活動中。
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